2008年04月18日
払いすぎてませんか! 労災保険料
この4月、5月労働者のいる事業所はどこも、労働保険の申告時期をむかえています。
私の経験の中で、労働保険料を払い過ぎているケースに出くわすことがあります。全ての業種というわけではありません。
建設業の場合です。新たな顧問先に伺った時によく見つかるケースです。
先日㈱○○建築というところにお邪魔しました。その会社は、今年顧問先になっていただいたところです。労働保険料は、 一般的に労働者の賃金をもとに計算されます。ところが、建設業の労働保険料はまず元請工事の請負金額(消費税含む)に基づいて計算されます。 元請工事であっても、厳密に調べてみると保険料計算において対象とする必要のない工事が含まれていることが時々見受けられます。 それによって年間に何十万円と保険料が変わるケースが多くみられます。今まで、 何年も前からず~っと払い過ぎていたとしたらその額を想像すると、なんと・・・万円!!同じく建設業で支払い過ぎとなるケースとしては、 二重に保険料を払っていたことが見つかるケースです。例えば、造園業や建材販売を伴うような土木工事業の場合などがあります。 賃金をもとに計算する労災保険料と工事をもとに計算する労災保険料を知らず知らずにダブルで負担していたケースもあります。 とにかく建設業における労災の扱いは、複雑怪奇なところがあります。 建設業の労災番号をお持ちの事業所は一度よく確認をされることをおすすめします。







