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2008年07月23日

夫婦でおまけの年金(加給年金)! ところが・・・?

一般的に、現在年金相談にお見えになるご夫婦は年が離れていることが多いようです。
先に60歳に達した方は、加給年金という年金の世界でいうおまけをもらうことがよくあります。
しかし、厚生年金に20年以上加入(受給要件)すれば全ての人がもらえると思いがち。そうはいかない場合があります。あとでしまった~と。 それはどんなときでしょう。

配偶者が同じように加給年金の権利をもらえるほど長く加入すれば、 思いもよらない結果になってしまう事があります。残念ながら加給年金は2人から姿を消してしまいます。後の祭りです。

次にご紹介するケースはセーフでおまけがついたケースです。

《事例》   相談会にみえた方、60歳で厚生年金請求

「夫がもう少しがんばって厚生年金に加入しろと言うのだけど、身体がしんどくて仕事をやめました」と、 奥様。
「夫は、もう少しで自分と同じように加給年金がもらえたのに残念だ、と言うんです」とのこと。
どうやら夫は妻も長く厚生年金に加入すれば自分と同じように加給年金がもらえると思っているらしい。こう考える方は結構多い。ところが、 あと少しで加給年金の権利がつきそうな加入期間であるならば、その直前で仕事を辞める方がお得!! そうすれば妻が65歳まで夫の加給年金はもらえるし、その後は変身した振替加算が妻に65歳から一生涯つくのです。 (但し妻が65歳になる前に離婚したらつきません)
 つまり、2人とも長く厚生年金に加入したケースだと、2人の前から加給がなくなり、振替加算ももらえなくなります。夫婦の加入状況・ 年齢差など、細かい条件を考えるべきでしょう。

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