2008年12月20日
新卒の4割が「会社を辞めたいと思ったことがある」
新入社員の病気としてポピュラーだった「五月病」ですが、最近では「五月病」ならぬ「六月病」が増加。また、入社半年後にかかる「半年病」が蔓延しています。今回のご紹介する内容は
去年9月に行われた新入社員入社半年後実態調査(株式会社シェイク)の結果です。
調査では、入社半年後の新入社員の39.6%が「会社を辞めたいと思ったことがある」という結果。また、会社を辞めるために具体的な行動、例えば先輩や人事に相談などから、求人サイトへの申込や転職フェアなどの参加などを行ったことがある。という質問に対して13.6%という数字が出ています。会社を辞めたいと思ったことがある新入社員が約4割、その中の約4割が実際に行動に出ているという状況が判明しました。また、「3年以内に辞めるつもり」が36.4%という数値も出ており、新入社員の離職意識が高いことを示しています。
そのほか、新入社員の価値観の調査ではそれぞれ「将来への危機感を抱いている」が61%、「成長したいと思っている」が66.5%、「早く成長しなくてはいけないという焦りを感じている」が73.8%と高い数値を示しています。成長に必要なモチベーションですが、新入社員のモチベーションダウンの原因第1位は「仕事を通じて成長しているという実感を持てていない」が49.7%。逆にモチベーションアップの原因第1位は「仕事を通じて成長していると感じる」が65.2%。「成長」というキーワードが新入社員の価値観に大きく影響していることがわかります。この状況を乗り越えるために企業側には新入社員の「成長」への対策が求められるでしょう。







