2009年01月10日
雇用保険料率0.4ポイント下げ
厚生労働省は8日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の部会に雇用保険法改正案の要綱を提出し、了承された。2009年度に限って
労使折半の雇用保険料率を0.4ポイント下げ、0.8%にする内容が柱。景気が悪化するなか、労使の負担を軽くする狙い。改正案を通常国会へ提出し、一部を除き09年4月施行を目指す。
月収30万円の会社員の場合、保険料は月額3,600円から2,400円下がる。労使折半なので労働者の負担は月額600円減る。企業負担も同額軽減する。
雇用保険の適用範囲も拡大する。雇用保険に加入するには、週20時間以上働き、1年以上の雇用見込みという条件を満たす必要がある。「1年以上」を「6ヵ月以上」に短縮し、非正規労働者が雇用保険に加入しやすくする。
雇用情勢の厳しい地域で、職業経験などが少なく再就職の難しい人なら失業給付日数を60日延長できるようにもする。 (日本経済新聞より21.1.9)







